- 「子育て」後悔していること10選!子供が小学生の今、ランキング形式で振り返る
- 1位:保育園選びの失敗を後悔
- 2位:毎日の後悔、子供の話を真剣に聞くと言う優先順位の重要さをわかっていなかった
- 3位:子育て中、YouTubeやテレビに頼りすぎたかもしれないと後悔
- 4位:子供へ向けた早期教育の重要性を検討しなかったことへの後悔
- 5位:子供が楽しい場所に連れていく必要性。多忙を理由に頻度の少なさを後悔
- 6位:子供の友達付き合いの大切さを親子で優先しなかったことへの後悔
- 7位:教育資金は考慮していたが、資産運用を全体について考えなかったことへの後悔
- 8位:絵を親子で取り組む時間が少なかったことを後悔
- 9位:子供との散歩の頻度の少なさを後悔
- 10位:子供に対して、お金の大切さをあまり教えてこなかったことを後悔
- 子育て「やってて良かった!」後悔してないBEST3
- 子育て途中の後悔ランキングBEST10!はまだ挽回できる
- 新たな子育ての親子目標
「子育て」後悔していること10選!子供が小学生の今、ランキング形式で振り返る
子育てをして10年目(子供が10歳)の専業主婦から在宅ワーカーママのちゅんママです。
共働き子育てで後悔しない為に子供が小学校入学のタイミングでフルタイムの共働きをやめて専業主婦になりました。
子供が小学生の「今」、幼児の間の子育て後悔した点を振り返ります。
今回は共働きから専業主婦、在宅ワーカーになったちゅんママ個人の、子育て途中の後悔ランキングBEST10です。
小学校入学していつの間にか今4年生。子育て中の今だから、客観的に子育てを見つめ直してみたいと思っています。
1位:保育園選びの失敗を後悔
共働き子育てで一番重要な、保育園選びの失敗を1番に後悔しています。
実際に後悔した為、4歳から認可保育園から幼稚園へ転園しています。
下記に実際にちゅんママが保育園選びで失敗したと感じた理由をまとめています。
当初、この条件で保育園を選びました
・認可保育園
・運動場広い
・大型保育園
・自宅から近い
・給食は手作り
今振り返っても、上記の預ける施設の基準としては良いと思っています。
私が抜けていたのが、ソフト面の基準です。そう、上記はハード面・・・・。
ちゅんママが保育園選びで、大きく後悔しているのはソフト面、人や保育園の雰囲気をよくわかってなかったこと。
幼稚園選びの基準は今でも、良かったと思っています。後悔している点は基準ではなく、ハード面に頼り過ぎた自分にです。
保育園選びを失敗した理由※自己分析
明確な保育園選びの基準を持っていても,保育園選びを失敗した理由は「基準を満たしていればOK」という安心感です。
自分のオゴリ、基準にさえ適合していれば良い保育園だと思い込もうとしたことに後悔しています。
※後悔ポイント
保育園見学の際に、お昼寝時間にきてください!といわれ…子供たちがお昼寝した時間に保育園見学にいったことが後悔です。
この保育園よかった!!!と言っているほかのママさんは、みんなが楽しく遊んでる様子を見に来てください!っていわれているママさんが多い・・・・・・・。
先生が子供たちにどういった接し方をしているか。これは絶対に見るべきですね。
認可保育園で、上記の基準に合う保育園に0歳から入園することができました。
この基準は親が送り迎えしやすく、安心だと思える保育園の基準でした。基準には当てはまっていますが、少しづつ不安が増えてきました。
こんないい保育園はない。そもそも0歳時でやっとの思いで入園できた認可保育園。ですが日々の不安や不信感から保育園の退園を判断しました。
私は子供が通っていた認可保育園を退園した判断をとてもよかったと思っています。保育園選びに雰囲気や先生の質の優先順位を最重要に考えていなかったことを本当に後悔しています。
保育園に対する具体的な不信感例
・先生たちが1年に20人辞める保育園だった。
・迎えに行くと自分の子供が箱に入って隠れている※ずっとですよ!と笑顔で報告
・1歳児から3歳児までの発表会、クラスみんな何歳になっても発表会は自分の名前を叫ぶのみ(例:1歳は果物、2歳は野菜、3歳は花のお面をかぶる)
・保育園の先生に「子供が特定の子に意地悪をされています」と相談すると「そんなこと私に言われても、30人の子を2人で見るのに時間によっては1人だから見れないです」と泣きながら言われる
今冷静に考えると、「親が預けやすい保育園」を探していたと思います。
本来は「子供が楽しく過ごせる保育園」を選ぶべきでした。
2位:毎日の後悔、子供の話を真剣に聞くと言う優先順位の重要さをわかっていなかった
子供が吃音症になって、それが治らないとわかった7歳の今だからとても後悔しています。
もっと早い段階で「ゆっくり、安心できる環境」を子供に提供できていたら何か変わっていたのかな、と後悔しています。
吃音が関係しているのか?他の発達障害も併発しているのか?今は分かりません。ですが、現在小学校2年生の子供は少し作文や自分の意見を人に説明することが苦手です。
一生懸命、頑張ってる姿を微笑ましく感じる反面。もっと早くからママと一生に小さなことからたくさん会話できる環境であればもう少し改善していた可能性はなかったのだろうか?と自分の対応の甘さにとても後悔しています。
テレビやネットの情報をうのみにし、平均的に必要な本をよんであげる。などは子供と一緒に毎日していました。
ですが、「私の子供が必要なこと」をくみ取れていなかった自分を後悔しています。
子育て中、10年目でやっていること
子育ては続くので、ダメだったな…で終わってはいけないと思っています。今も在宅で仕事をしていること&毎日家にいるとどうしても放置してしまう時間が増えてしまうこともあります。
なので、個人的に意識的に話す時間を1日2時間!と決めています。
ながらコミュニケーションになりがちなので、吃音の症状を抑える為にもがっつり目を見るコミュニケーション2時間意識しています。
3位:子育て中、YouTubeやテレビに頼りすぎたかもしれないと後悔
共働きで忙しかったり、家事が忙しいときに頼りがちなTVやYouTube。
日々忙しいと30分だけ見てて!と頼ってしまう場面が多かったと反省しています。
今は時間制限を設けいてみてもらうようにしています。
子供の成長に重要なバランス感覚や手先の器用さ、方向感覚様々な要素を学べることが昔ながらの遊びです。
通級教室や養育、教養系の習い事の多くで身につけようとしていることはほとんど昔遊びで自然に身につく内容であることが多いように感じます。
ビジョントレーニングの重要性をヒシヒシと感じています。そのビジョントレーニングも親子の触れ合いや昔ながらの遊びをしながら行うことも多いです。
親子の会話、親子のコニュにケーションは何よりも大切。本当にあっという間に大きくなりますね。子供ちゃん。
子育て中、10年目でやっていること
10歳になったので、最近は一緒に外を歩く・走る。室内でストレッチや筋トレを一緒にやることが追加されました!
4位:子供へ向けた早期教育の重要性を検討しなかったことへの後悔
もし発達障害グレーゾーンや障害があるなら、早めに気づく重要性は高いと思います。
そうでなくても、幼少期は子供の成長で本当に重要な時期です。塾に行きましょう!という意味の早期教育ではなく、親子コミュニケーションを早期教育と考えています。
我が子は3歳までは発達の遅れを感じませんでした。
4歳から吃音がひどくなり、環境を変えたりとバタバタしていて詳細まで気が回りませんでした。
5歳では吃音が辛そう。話すことに苦手意識があり,自分の思いを伝えれない為周りと上手に遊べていない。遊ぶ機会が減る=言葉の発達も十分出ないのかもしれない。
5歳が1番発達の遅れを感じました。
6歳の時、仕事を辞めて専業主婦になりました。そこで会話や遊びを120%全力で家族で行うようになると多動も少し落ち着き、吃音も自分で言葉を言い換えるボキャブラリーが増えるなど改善・成長が見えてきました。
7歳の時、通級教室・放課後デイサービス・ダンスとママとたくさん話して遊ぶ。家のお手伝いをして、一緒に問題集をやる!など日々子供は頑張っています。2年生でまだ勉強は簡単ですが90点や100点しか取らないということは今のところは平均的だと思って安心しています。
8~9歳の時、通級教室・ダンスを継続していました。吃音が気になるのが幼い時から続いていることもあり、吃音が出やすい「自分の意見」を文章で相手に伝えるということを回避しているようです。またその影響もあり文章で人に伝えること(説明なども)苦手意識を持っているように思います。
発達障害と分かった時、数カ月は夜一人で泣く日々でした。ある日街中で知らないおばあさんが私のこどもに向けて「この子は何て素敵な笑顔、見ていて気持ちがいいわ」
と声を掛けられてハッとしました。
発達障害をドクターが【特徴】と言っていた意味が数カ月後にやっと自分の中におちてきた瞬間です。
5位:子供が楽しい場所に連れていく必要性。多忙を理由に頻度の少なさを後悔
子供の幼少期、子供が楽しく遊べる場所へあまり行けなかったことを後悔しています。
今思うと共働きの時の優先順位は
1,寝かしつけ
2,夕ご飯を食べさせる
3,保育園や幼稚園の提出物
4,子供の病院
5,毎週の買い物
この上記5点は最低限・多忙な仕事をしながら、この5つを早く遂行することをミッションに日々生活していました。
そうすると、子供の遊び場へ行く時間をあえて作る!という強い思いがある素晴らしい親以外「子供が楽しい場所」へ行く頻度が減ってしまいます。
何時間行っても足りないんですよね。その楽しい場所。
今までの経験を反省し家事や仕事をできるだけ、子供が学校に行ってる間に終わらせています。
毎日1つ以上どこかに出かける&何か楽しいイベントや取り組みを親子で行うように心がけています。
子供の1日は、大人の1か月に値する!と最近は感じています。だからこそ、一緒に過ごせる週末は記憶に残る日にしてあげたいと思っています。
6位:子供の友達付き合いの大切さを親子で優先しなかったことへの後悔
幼稚園の年長で自分の子供が友達付き合いを苦戦している姿を見て後悔しました。
ちゅんママの子供は、マイペースです。
また、自分からお友達に話しかけることが苦手です。大人相手は単語で話せが先回りしてくれるので得意です。
幼稚園では同い年の子供との付き合いに苦戦いていました。
先生や年下の子とは上手に遊べていました。
今は放課後デイ教室に通い始めて、友達との遊び方や喧嘩の仕方などを学べています。
もう少し早く、意識的に友達と遊ぶ場面を提供してあげていたらよかったな。。と後悔しています。
子供が年長になった夏に、仕事を辞めて気づけて良かったです。そこから意識的に親子で他人も含めたコミュニケーションを取るようになりました。
今では学校で一緒に遊べない悲しさを知っているので「誰にでも優しい子」となっているようです。
7位:教育資金は考慮していたが、資産運用を全体について考えなかったことへの後悔
子育てはお金がかかる、1000万は貯めなきゃ!と学資保険や現金を共働きの時に貯金しました。
教育資金は貯まったし、仕事を辞めて子供との時間を…と過ごしていました。すると老後2000万円不足問題!
老後にお金が必要なことは、分かっていました。
具体的な金額を提示されたショックはすごかったです。
投資は大学生のことから気になっていたのですが、きちんと家計予算で投資したことはありませんでした。
結婚して約12年、通帳をみて利子をみたら…雀の涙とはこのことか!
共働きから在宅ワークになり、株式市場の時間に株価が見れることもあって日本株デビュー&積み立てNISAデビューをしています。
福利には時間が重要とわかり、もう少し早く積み立てNISAしたかった!
と後悔中です。
今は積み立てNISAで投資信託6万円!高配当を定期的に購入しています。
老後を見据えた資産運用を頑張っていきます。その為に在宅ワーク&デイトレ勉強です。
8位:絵を親子で取り組む時間が少なかったことを後悔
手が汚れる、片付けが少しめんどくさい。家事が忙しいなどの理由で共働きの時はあまり家で絵を描いていませんでした。
保育園でも同じ理由で絵を描くのは年に1回。
そんな環境で育った我が子が幼稚園に転園した際に「自分は絵が下手だから書きたくない」と1番最初に感じた劣等感でした。
小学生になった今でも、苦手意識があります。
すると同じように鉛筆で文字を書くことも苦手意識を持ち出しました。最近は親と一緒に、1日1文字綺麗に書く練習をしています。
年長の夏から「毎日絵日記を書く」と頑張ろうとしましたが、苦手意識がついている子供に毎日絵を強制するのが酷です。
そこで、週に一回ママと「塗り絵」や家用のドリルにこそっと「落書き」を親子で取り組むようにしました。
最近は、以前より上手&苦手意識が減ってきました。
9位:子供との散歩の頻度の少なさを後悔
散歩?と思うかもしれません。されど散歩です。
ウォーキングは体幹を鍛えるのにとても良い運動です。
景色をゆったりとした気持ちで感じり、親子の会話を楽しむこともできます。
また、小学生になって落ち着いて席に座れるかな?と多動があり不安でした。病院で相談すると散歩で体幹を鍛える重要性を強く言われました。
外を駆け回る事って、重要ですよね。私も一緒に週に3回お散歩しています。
10位:子供に対して、お金の大切さをあまり教えてこなかったことを後悔
一人っ子です。甘やかそうと思って育てています。
※吃音を悪化させたくないので。
周りは大人ばっかりなので、クリスマスプレゼントは5から6個もらえます。+サンタさん。
子供は、無くしたり・壊したらすぐ「誰かに買ってもらう」と言ってしまう時期がありました。
最近は意識的にお金を稼ぐ大変さと「どうしてあなたにこのプレゼントをあげたいのか」の強い思いを話してプレゼントをするようにしています。
お金を稼ぐ大変さを伝えたい!と思って口頭でたくさん話してもなかなかつたわりませんでした。
そんな中在宅ワークを始めると「ママお仕事大変だね」「あんなにたくさんお仕事してて、このお金か!」と働く姿を子供に見てもらえた面がとても良いと思っています。
子育て「やってて良かった!」後悔してないBEST3
逆に今までの子育てで、やっててよかったBEST3も書いておきますね!
今年10歳の小学生の子供は、泣き虫だけど芯の強い子です。
人にとてもやさしくルールを守る子に育ってくれています。
ふふふ。親ばかってやつですね。
いいんです。私は自分の子供の一番のファンで一生を過ごします。
1位:子育てにおけるコンセプトを決めている
我が家の子育てコンセプトは「雰囲気イケメン」です。
ちゅんママ家の雰囲気イケメンとは
①見た目を清潔に
②人に優しく、親切に
③お勉強や宿題、決められたことを守る
イケメンは親次第で作れるとおもっています。
雰囲気イケメンは親が「あなたはイケメンよ」と育てて、自分もイケメンだ!と思い込むことでできると信じています。
ちゅんママ164センチ,パパさん180センチ以上なのでおそらく、180センチ以上に成長すると願っています。。
雰囲気イケメン。優しく笑顔が素敵。人が嫌がることをしない子になってほしいと思ってことあるごとに、子供に説明し意識づけをしています。
2位:感謝の気持ちを言葉にして伝えるように意識している
「ありがとう」は絶対に言います。ちゅんママの家では一日20回以上伝えています。何もない時は「ママの子供に生まれきてくれてありがとう」という日も。
20回は多すぎる?と思うかもしれませんが,良い点もあります。
親がいない時にも、いいなれた子供はすぐに「ありがとう」と言えます。
良い習慣を増やしていきます。
3位:子供と「約束してから実行」を心がけている
感情的に親が怒ると、子供も恐らく他人に感情的に接する場面が増えてしまうのではないでしょうか?
ありがとうを習慣にすることと同様に、約束して実行を心がけています。
どうしても子供を叱る必要が出てきた場合も、事前に約束しているので具体的に叱ることができます。
親も冷静になれるので、とても良い習慣だと思っています。
子育て途中の後悔ランキングBEST10!はまだ挽回できる
個人的な子育ての後悔ランキングをまとめてみました。実際には10個以上あると思います。
後悔しても始まらない、まだ子育て途中です。
ママとして成長する為にも、言語化して自分の振り返りをこれからもしていこうと思います。
今回はちゅんママの体験をもとに書いています。個人の考えをかなり書いていますので、こんな人もいるんだね!という気持ちで読んでいただけると幸いです。
新たな子育ての親子目標
吃音がある息子が「俺…日本語嫌い」と言ってきました。私は「そうか、1億人ちょいいるけど…年寄ばっかだし、8千万とかに減るんじゃん?それなら、吃音が出にくい外国語を一緒に話さるようになろうか!」
と、急に親子目標が決まった10歳の誕生日会でした!
吃音が出にくい、言語を親子で習得目指します!!
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