久しぶりに、吃音の事をブログに書きます。
息子は3歳から吃音が発症し、もう8歳です。一番ひどかったのは3~6歳の時期でした。ママの私も一番不安な時期でしたが、コミュニケーションで悩んでいた息子に寄り添えていなかった時期だったので、一番息子自身が辛かったのではないでしょうか。
もう小学校2年生が終わります。あっという間です。
小学校生活で、吃音の息子は週に1回の通級教室に通っていました。
8歳で吃音がある息子は、週に1回小学校から離れた通級教室に通っていました。
そこでは、1時間半~2時間個別1対1で授業をしてもらいます。
・国語と算数
・体感トレーニング/ビジョントレーニング
・コミュニケーション
大きくわけて、この3つを行います。
2年間の通級教室で感じたこと
先生によって、ほんとに差がすごい!
1年生の時の先生は、定年してパートで来ている人。
無理してこなくてもいいよー。と毎回言ってきて、1時間半~2時間の授業と聞いていたのに30~50分で終わる日々。
ママからみたら「これなら、学校でみんなと過ごした方がいいのでは?」
2年生の先生は、吃音を本格的に勉強している方。授業の合間に、言語聴覚士の方との面談を入れてくれたり(※1年生でもできたみたいですが、案内なく知りませんでした)
ビジョントレーニングや体幹トレーニングも、病院で行うのとおんなじタイプでした。
どちらも、きっとよかったと思います。ですが結構差があったので記憶にばっちし残っています。
3年生の通級教室は吃音のグループレッスンを選択
吃音のある息子は、ニコニコしてました。
「僕だけじゃないんだー」
ママでもわかってあげられない、吃音の辛さ。
一緒に乗り越えられる友達が存在することを知って、本当に安心していました。
春になって、また通級が始まったら内容を書きますね。
吃音の子供を持つママへ
ママのせいではありません。
吃音の子供は辛く、キツイと思います。私が3~6歳の息子にもう一度会えるならやり直したいことが3つあります。
1つ目は、保育園・幼稚園選び。
2つ目は、幼稚園や保育園で吃音がでて友達とコミュニケーションがしずらいことへのフォロー。
親からみると、何となくコミュニケーション取れてそうに見えますが、ほんにっはめちゃくちゃキツイと6歳ごと気づきました…
3つ目は、仕事をセーブしたつもりじゃダメ。
時短勤務にしても結局は家に帰宅後家事はバタバタ(パパさん次第か!笑)本来はこの時期にゆったりと、子供と向き合う方が多動や吃音が落ち着きますよね…。きっと。
この3つは小学校入学前後で気づいた、吃音の子供と向き合う時個人的に後悔し、やり直したい!と思ったことです。
コメント
はじめまして!ランキング見てたら目に留まり訪問させて頂きました!ママは強し!ですね♪
コメントありがとうございます!
ママは強し、いつも意識してました(笑)ママも強しで、一緒に成長できればと思っています。